うっかり考え始めたら楽しくなってきた。とはいえ、まったくの素人でネットでしか検索してないので戯れ程度で。
― 厨房
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― 主計長(パーサー) ― ― 経理
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― 船医(ドクター) ― 看護士
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船長 ― 航海士長 ― ― 船匠(カーペンター)
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| ― 掌帆(甲板)長(ボースン)― ― 甲板員
航海士 | |
| ― 掌帆手
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― 掌砲長(ガンナー)― 掌砲手
肩書と職種が混ざってますが、おおまかにこんな感じ。航海士長は商船なんかだと、船長がするということだそうで。副船だと、航海士長が船長役。いわゆる船員というのは甲板員がほとんどだそうで。主計・軍医・航海士は事務職。戦闘員という職種はなく、戦闘を担うのは甲板員、掌帆手、掌砲手、船匠。船匠は専門職だけど、戦闘にも加わる。
で、16隊、1600人で船が4隻なので、いったん、1隻に400人が乗るとする。帆船としては多い、らしいね…。まあモビーディックが破格にでかいとしよう。単純計算だと1隊100人だけど、当然、主計士や航海士など事務部門の人間もいるはず。仮に1隻につき、航海士5人、厨房10人、経理5人、船医・看護士で10人ぐらいだとすると30人。見習い含めても40人くらい?隊わけを職種別で例えば掌帆の隊、主計の隊としても良いのだけど、ひとまず、事務部門は別にして戦闘メインで隊を分けたとすると、(400-隊長4人-30人)/4 で1隊80~90人くらい。この90人で甲板員、掌帆手、掌砲手、船匠を担う。
つまり、16隊の内訳は甲板員、掌帆手、掌砲手、船匠で、事務部門は別に存在する感じ。ただし、事務部門の監督は各隊長に振られてる。
だから例えば、三番隊が当直のときは、甲板長を隊長が務め、掌砲長を副隊長が務め、船匠は専門職だから小隊のひとつが専従。かつ三番隊は主計グループを監督しているから、主計長の上長は三番隊の隊長になる、とか。で、それからさらに想像を拡げると、
― 厨房(三番隊長)
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― 主計長(専任)― ― 経理(三番隊長→一番隊長)
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― 船医(専任)― 看護士(二番隊長→一番隊長)
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船長 ― 航海士長(マルコ)― ― 船匠(当直制) (四番隊長)
(白ひげ) |
| ― 掌帆(甲板)長(当直制)― ― 甲板員
航海士(一番隊長)| |
| ― 掌帆手
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― 掌砲長(当直制)― 掌砲手
航海士の部署は一番隊長が責任者で、航海士長もマルコがやってるから、一番隊だけは、当直のときは副隊長が甲板長をして、先任小隊長が掌砲長をするんだぜーとか、船匠は基本各隊に居て、戦闘時は各隊の隊長指示に従うんだけど、平時の業務ではジョズが責任者とか。もともと主計全体が三番隊隊長の監督下なんだけど、サッチがあんまり数字に弱くて主計の中でも経理部門だけはマルコが見てるとか、さらに二番隊隊長が不在のときには、本来二番隊の分掌である船医の責任者もマルコがやっててお仕事的にぎうぎうだったとか。いやむしろジョズに押し付けてるか。でも結局全部の報告はマルコに集まる。
えーと、ながながとすみません。見当違いのことを書いてたらごめんなさい。つっこみあったらどうぞご遠慮なく。なんでマルコさんが航海士?とか操船部門と戦闘部門は別でいいんじゃない?とか…まあ、マルエー界ではいっそお約束の「マルコさんは忙しい」の内訳ってなんだろうなーと思ってみただけなんです。あと船のなかで航海士長の権力があまりに強いので、なら白ひげの右腕=航海士長でいいんじゃない?とかそんな感じ。こんなことを考えながら飲んでたらもう一時なので寝ます。おやすみなさい。
ちょっと図が歪んでますがごめんなさい。
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