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WJ

 ブルックがかっこいいよう。チョッパーが大きくなってるよう。偽ルフィが出張り過ぎてて思わず愛着をおぼえそう。
ロビンの愛ある、ウフフ、さあ理解できないがつぼです。

別の話。
「マルドゥック・スクランブル」という文庫3冊の大好きな本があって、もう何回読み返したかというほど大好きなんですが、つい先日大幅加筆の改訂新装版がハードカバーで出て、さらに表紙を変えた文庫版3冊が出てというファンにとっては極悪非道な天国という状態でもちろん全部買ったわけですが(ハヤカワのアホ)、またぞろ読み返していると、何やら、こう、ちょいと別な妄想が。
話の筋は、理由なく殺されかけ重篤な傷を負った少女娼婦のバロットが、禁止された科学技術で再生され特殊な能力を得て、それを与えた事件屋の二人組とともに、自らの殺されかけた事件を解決していく。その事件屋がいっぷうかわっていて、軍によって知能と万能の変身能力を与えられた、ネズミのウフコックとその開発に関わったドクター・イースター。敵はかつてその二人の仲間でありウフコックの相棒であった、重力を制御する男、ボイルド。誰からも必要とされなかった少女と、常に道具としてしか存在を探していかなければならないネズミ。その二人の魂の物語、なのですが。
これ、エースとマルコでパロれる。
バロット→エース
ウフコック→マルコ
ドクター→サッチ
バロットの肩にちょこんと乗ったネズミのウフコックという絵面が、エースの肩にどっしり乗った青い鳥のマルコで置換できる。フォロー役で道化役のドクターはサッチでばっちりじゃん。とすると、ウフコックに執着するボイルドは、
ボイルド→シャンクス
「おまえは俺の道具だ」的に(笑)。がつがつに悪役を張れるじゃないですか。
ただ悪役のシェルが思いつかない。ティーチじゃないんだよなー。もっと病的な小物だから。適当にブルージャムあたりをふっとく。んでもって、少女娼婦というのはまあ置いといて、こんな感じ。

ブルージャムの組織の下で、銃の運び屋として働くエース。都市の最底辺に生まれ、親の顔も知らず、ただ社会のクズとして見下され続ける日々。ある日、大きな取引が舞い込む。成功すれば、認められて、抜け出すことができる。だが、それは罠だった。誰かの悪事の証拠とともに焼き殺されかけたエース。死んだと思った彼を救ったのは、奇妙な髪型の男と・・・・・・まるで幸福の代名詞のような、青い鳥。その美しい青い鳥がふと口を開く。渋い声「俺の新しい相棒になるかもしれないんだ、大事に扱ってくれ」

読んだことのある人しか楽しくないですね。わたくしはめちゃくちゃ楽しいです。

もうちょっとまじめに言うと、バロットの叫びがエースにリンクするですよ。
「死にたくなかった。それは無条件に愛されたことのないものが必死に叫ぶ声だ。死にたくない。」
「愛されたいと思った人はたくさんいた。でも愛したいと思ったのはあなただけ」
とかね。とかね。あくまでも腐視点ですが。
あーいっそ隅から隅までダブルパロしたい。やるか、文庫3冊分。




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